肩は人体の関節の中では比較的不安定な関節ですが、その代わりに大きな可動域を持っています。

肩の関節はたくさんの筋肉が協調して動きますが、いずれの筋肉に問題が生じても肩自体の健全性に悪影響を及ぼします。

肩の痛み

肩の痛みの原因

肩の痛みは本来は肩自体には問題がないケースでも起こり得ますが、ここではそのようなケースも含めていくつか挙げてみましょう。

肩周りの筋肉

肩の周りにはたくさんの筋肉が付いています。その中のどの筋肉に問題が起ころうと、肩の運動や可動域には悪影響を及ぼします。

特に回旋筋腱板と呼ばれる筋群(棘上筋、棘下筋、 小円筋、肩甲下筋)に問題が起これば、顕著に肩の健全な運動や可動域に悪影響を及ぼします。

熟年期以降になると、この腱板の筋肉は打撲などによって断裂する事もあります。

肩甲上腕関節

肩の関節は上腕骨の頭が、肩甲骨の浅い窪みにはまって出来ています。この関節の運動が正しい経路をたどれなくなると、特定の動きによって痛みや可動域の制限が生じる原因となります。

正しい運動を導くのは筋肉や靭帯ですが、いずれも状態によっては関節の正しい運動を妨げる原因となります。

肩鎖関節

肩甲上腕関節の上方では、肩甲骨の一部である肩峰と鎖骨が関節を作っています。これを肩鎖関節と言いますが、この関節の不具合は肩の痛みや可動域制限の原因となります。

関節包

関節包は筋肉よりも奥深くにあって、関節を包んでいる組織ですが、関節内の栄養循環にも関わっています。この関節包に問題が生じると、肩の痛みや可動域を制限する原因となります。

俗に言う四十肩、五十肩は正確には癒着性関節包炎と言いますが、関節包の変性が原因となります。

神経症状

肩の組織自体に問題がなくても、肩周辺の感覚を支配している神経が何らかの物理的ストレスにさらされると、肩に神経由来の痛みを生じる原因となります。

肩周辺に限らず、神経はストレスを受けることで末梢の支配領域に痛みやしびれ等の症状を呈します。

首の椎間板ヘルニアでもストレスを受けている神経によっては「肩の痛み」として症状を自覚します。

肩の痛みの治療法は?

肩が痛い=肩が悪い、とは限りませんので、正確な痛みの原因を突き止め、把握する必要があります。

肩周辺にはたくさんの筋肉がありますが、どの筋肉にも問題が生じる可能性はあります。

その場合は肩の痛みや関節の可動域制限の原因となっている筋肉を突き止め、健全性を取り戻す必要があります。

肩の痛みが神経由来の場合は、ストレスを受けている神経を開放する必要があります。

関節包に原因があるケースでは、筋肉や筋膜に原因があるケースに比べると、回復まである程度の時間は必要となります。

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