ひと言に肩こりと言っても、複数のパターンがあります。人間の体は全て繋がっていますから、ここからは肩、ここからは首、などという境界線が存在する訳でもありません。

例えば患者様が自覚として「肩がこってつらい」と感じていても、実際には肩ではなく首に問題があるケースもあります。

他にも腰を良い状態に整える事で肩こりがなくなった、というケースも実際に存在します。つまり肩こりだから肩をほぐす、というだけでは充分な治療法とは言えません。

肩こり

肩こりの原因

実際にはあらゆる可能性が存在しますが、ここでは原因となり得る要素をいくつか挙げてみたいと思います。

姿勢

ここで取り上げる「姿勢」は「作業姿勢」も含める事とします。姿勢と肩こりが関係しているケースは非常に多いです。

「正しい姿勢」と言われても分かりにくいかもしれませんが、肩こりに関しては頭の位置を意識する必要があります。

頭はボウリングのボール程の重量がありますので、より重力のストレスが少ない位置で「頭を持つ」必要があります。

もしあなたが姿勢が良いはずなのに肩がこる、というのであればストレートネックかもしれません。

肩自体の問題

もともとの原因が何であろうと、あなたが「肩がこってつらい」と感じている以上は、そのエリアの軟部組織に問題が生じている可能性が高いでしょう。

筋肉と筋膜の良好な関係が損なわれ、血流や栄養の循環が滞り、肩周辺の筋肉の繊維化や肥厚が起こっているかもしれません。

頚椎や上部胸椎の問題

首の骨である頚椎や、背中の骨である胸椎の関節の状態が悪ければ、肩こりとして自覚症状が現れる事があります。

関節の状態が健全でなくなると、そのまわりの筋肉は二次的に硬くなってくるからです。

筋膜

冒頭でも言いましたが、人間の体はレゴのようなブロックで出来ているわけではありません。もちろんパーツは個別に存在しますが、全ては筋膜で繋がっています。

筋膜的には肩から遠く離れた構造物が、肩まで届くストレスを与える事も充分に可能です。他にも例えば、患者様が自覚できる症状は背中側に出る傾向がありますが、前面の構造や組織にも大きな原因が隠れているケースもあります。

ストレス

みなさんご存知の通りストレスは万病のもとですが、肩こりに関してはストレスに由来する歯ぎしりや噛みしめが原因となります。

歯ぎしりや噛みしめ癖を自覚しておられる方は多くはありません。しかし肩こりをお持ちの方は高い確率で歯ぎしりや噛みしめ癖を持っておられます。

当院では頚椎の調整をしている時には、患者様が眠ってしまう事が少なくありませんが、ご本人に自覚がなくても、眠ると歯をカチカチ鳴らしている方が実際にたくさんいらっしゃいます。

肩こりの治療法は?

おおげさに聞こえるかもしれませんが、肩こりの治療においてはトータルケアが必要となります。

まず頭の位置、肩甲骨の位置は肩にストレスがかかりにくい位置で保てるようになる必要があるでしょう。

そのためには関節のコンディションや筋バランスなどを整える必要があります。肩周辺の関節や筋肉、筋膜自体を良い状態に戻す事も大切です。

何度も言いますが、肩こりは肩だけに問題がある訳ではありません。もちろん生活習慣や仕事量、日々のストレスの強度など、肩こりの原因のひとつだとは分かってはいても変えられない、という要素もあるでしょう。

しかしリスクとなると分かっている要素の中で、変えられる要素は変えていきましょう。

例えば座り仕事の方であれば、座り方自体を見直す必要があるかもしれません。整体院ブリーズでは日常の姿勢はもちろん、ストレスを最小にする座り方などもアドバイスさせて頂きます。

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